知覚表象文化研究会設立のおしらせ

 このたび、沖縄県立芸術大学大学院 造形芸術研究科 比較芸術学専修の学生等を中心に知覚表象文化研究会を設立いたしました。
 本研究会は、人間の諸感覚器官からの知覚(in)とその表象(out)およびそれらにかかわる文化の諸問題を、美学、芸術学、美術史、工芸論、建築学、デザイン論、音楽学、舞踊学、演劇学にとどまらず、哲学、歴史学、文学、社会学、人類学、民俗学、地理学、言語学記号論などのさまざまな研究領域のアプローチを有効に活用しながら既存の学問や芸術のジャンルに囚われずに考察していくことを目的としています。
 今後、本研究会ではさまざまな活動を行っていこうと考えています。その第一弾として、今夏には沖縄にて、関心を共有する県内外の大学院生などに呼びかけて研究発表会を企画しています。詳細が決まり次第、このブログにて順次おしらせいたします。
 本研究会では参加者をひろく募集しています。関心をもたれた方は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
rainbowmaker32(at)yahoo.co.jp (at)を@に直してご利用ください。
 それでは、今後とも知覚表象文化研究会をどうぞよろしくお願いいたします。